スマホのカメラ、バッテリー容量の見分け方

9月 2, 2023

“インターネットでスマートフォンについて調べていると、エントリーモデルのスマートフォンでもミドルレンジモデルのスマートフォン並みに優秀なスマートフォンはある・・・という情報が見つかることもあります。ですが、実際はそれほどエントリーモデルのスマートフォンはすぐれていないので、「カメラ性能・バッテリー容量」を中心にして、どのあたりでミドルレンジモデルのスマートフォンよりおとっているのかを案内していこうと思います。
まず、エントリーモデルのスマートフォンはミドルレンジモデルのスマートフォンに比べて、「カメラ性能がかなりおとっている」ケースが多いです。そもそもエントリーモデルのスマートフォンとは、「最低限の機能をもたせる」ことがテーマになっているモデルなので、インターネットや電話連絡、アプリなどを最低レベルで利用できるモデルだと思ったほうがよいでしょう。
わかりやすい例としては、ミドルレンジモデルのスマートフォンであれば5,000万画素以上が可能となるのですが、エントリーモデルのスマートフォンの場合は1,000~3,000万画素のモデルが多いです。よく3,000万画素もあれば写真撮影では十分・・・といわれているのですが、エントリーモデルのスマートフォンレベルで写真撮影されると、「映像がぼやけて見える、画素数が高いものと比較するとキレイではない」という意見が多いため、写真撮影やカメラ機能にこだわりがあるのであれば、エントリーモデルのスマートフォンを選ばないほうがよいでしょう。
もし、ミドルレンジモデルのスマートフォン以上のモデルを選んだ場合、「2眼、3眼、4眼レンズのカメラ搭載モデルを利用できる、機能面では広角モード、超広角モード、望遠モード、超望遠モード、ポートレートモードなど多機能」なスマートフォンを利用することができます。
次に、エントリーモデルのスマートフォンでよく見られる問題の「バッテリー容量」について案内していきますが、バッテリー容量については、エントリーモデルのスマートフォンはかなり低い、もしくはバッテリー消耗をおさえる機能が採用されていない・・・と思ったほうがよいでしょう。
エントリーモデルのスマートフォンの場合、バッテリー容量にこだわりのあるモデルでさえも「4,000mAh前後」です。ミドルレンジモデルのスマートフォン以上であれば、「4,000~6,000mAh」からバッテリー容量を選べるようになるので、どちらのほうがすぐれているかは一目瞭然です。
しかもエントリーモデルのスマートフォンは、ゲーミングスマホと呼ばれるモデル並みのスペックがある・・・と誇張されているスマートフォンはあるものの、エントリーモデルのスマートフォンとして最低レベルのバッテリー容量しかないモデルもあるので注意してください。
スマートフォンについてよく知らないユーザーほど、エントリーモデルのスマートフォンを購入すればゲームアプリを遊べる・・・と思ってしまうのですが、実際は、バッテリー容量が少なすぎるので長時間プレイすることができないのです。
また、エントリーモデルのスマートフォンの中には「実質0円」で売られているモデルもあるのですが、購入後に解約する場合は1万円以上の解約手数料がかかるケースもあるので注意してください。つまり、エントリーモデルのスマートフォンが安く売られているのには理由があり、契約内容やスペックを理解せずに購入してしまうと、買い換えないといけない手間がかかるだけとなります。”

Leave a Reply








Wordpress theme by NetVenture in association with Bayforall.com